有沢製が大幅反発、スマホ向け電子材料など堅調で18年3月期業績予想を上方修正
有沢製作所<5208>が大幅反発で年初来高値を更新。3日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を376億円から379億円(前期比10.0%増)へ、営業利益を23億円から26億5000万円(同48.0%増)へ、純利益を23億円から26億5000万円(同27.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
スマートフォンなど多機能携帯端末用を中心としたプリント基板向け電子材料の需要が堅調であることとに加えて、産業用構造材料の収益改善努力が寄与する見通しだ。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高91億4000万円(前年同期比6.2%増)、営業利益6億2500万円(同2.8倍)、最終利益6億2400万円(同7.8倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
スマートフォンなど多機能携帯端末用を中心としたプリント基板向け電子材料の需要が堅調であることとに加えて、産業用構造材料の収益改善努力が寄与する見通しだ。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高91億4000万円(前年同期比6.2%増)、営業利益6億2500万円(同2.8倍)、最終利益6億2400万円(同7.8倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)