荒川化が続急伸、4-6月期(1Q)経常は26%増益で着地
2日、荒川化学工業 <4968> が決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比25.8%増の17.1億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
紙おむつ接着剤向け原料である水素化石油樹脂の販売が好調だった粘接着事業が収益を牽引した。コーティング事業の採算改善や為替差損の縮小も大幅増益に貢献した。上期計画の25億円に対する進捗率は68.5%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
紙おむつ接着剤向け原料である水素化石油樹脂の販売が好調だった粘接着事業が収益を牽引した。コーティング事業の採算改善や為替差損の縮小も大幅増益に貢献した。上期計画の25億円に対する進捗率は68.5%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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