GMOクラウド<
3788>は寄り付き早々大口の買いが入って下げ止まり、7日ぶりに急反発に転じた。
同社はレンタルサーバーのトップ企業で電子認証などのセキュリティー事業も展開する。クラウド市場の急成長に伴い業績拡大が顕著、1~6月期の経常利益はほぼ倍増している。しかし、市場の期待が高すぎたこともあって、決算発表後は大幅な調整を強いられる格好となっていた。13週移動平均線との上方カイ離を解消したところで目先売り物が一巡、リバウンド狙いの買いが優勢となっている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)