大阪工機がストップ高カイ、4-6月期(1Q)経常は3.1倍増益で着地
大阪工機 <3173> がストップ高買い気配。同社は2日に決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.1倍の2億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
企業の旺盛な設備需要や中国景気の回復を背景に、自動車業界向けに主力の切削工具の販売が大きく伸びたことが寄与。中国やメキシコ向け販売が好調だった海外事業の黒字転換も業績拡大に貢献した。上期計画の2.4億円に対する進捗率は85.2%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
企業の旺盛な設備需要や中国景気の回復を背景に、自動車業界向けに主力の切削工具の販売が大きく伸びたことが寄与。中国やメキシコ向け販売が好調だった海外事業の黒字転換も業績拡大に貢献した。上期計画の2.4億円に対する進捗率は85.2%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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