ユナイテッドアローズ<
7606>は反落。2日の取引終了後に発表した7月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比0.2%減となり、10カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。
7月は、メンズではジャケット、パンツなどのオンオフ兼用商品に加えて、半袖シャツ、サンダル、ショルダーバッグなどが伸びたほか、ウィメンズはブラウスや半袖カット、ワンピース、ロングスカート、サンダルなどが好調だった。ただ、セール値引き率の抑制や大手商業施設のセール開始日の遅れで、セール売り上げの伸びが鈍かったことが響いた。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)