古河電が続急騰、4-6月期(1Q)好調で今期経常を16%上方修正
2日、古河電気工業 <5801> が決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.4倍の100億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
北米を中心に光ファイバー・ケーブル需要の好調が継続したほか、半導体製造用テープや銅箔の販売も伸びた。昨年4月の熊本地震の影響などから回復した自動車部品事業も収益拡大に貢献した。
第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の375億円→435億円に16.0%上方修正。増益率が4.1%増→20.8%増に拡大する見通しとなった。株価は年初来高値を更新した。
株探ニュース
北米を中心に光ファイバー・ケーブル需要の好調が継続したほか、半導体製造用テープや銅箔の販売も伸びた。昨年4月の熊本地震の影響などから回復した自動車部品事業も収益拡大に貢献した。
第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の375億円→435億円に16.0%上方修正。増益率が4.1%増→20.8%増に拡大する見通しとなった。株価は年初来高値を更新した。
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