ハウス食Gが急反発、4-6月期(1Q)経常は95%増益で着地
ハウス食品グループ本社 <2810> が急反発し、上場来高値を更新した。7月31日に発表した18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比94.8%増の39.5億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
主力のルウカレーが底堅く推移する中、複数個パックの「プロクオリティ」が牽引するレトルトカレーやスパイスなどの販売が好調だったことが寄与。海外食品事業の伸長のほか、為替差損が減少したことも増益に貢献した。上期計画の60億円に対する進捗率は66.0%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
主力のルウカレーが底堅く推移する中、複数個パックの「プロクオリティ」が牽引するレトルトカレーやスパイスなどの販売が好調だったことが寄与。海外食品事業の伸長のほか、為替差損が減少したことも増益に貢献した。上期計画の60億円に対する進捗率は66.0%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース