生化学が急反発、4-6月期(1Q)経常は3.1倍増益で着地
7月31日、生化学工業 <4548> が決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.1倍の12.5億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
前年同期における関節機能改善剤「アルツ」の出荷集中の反動などで減収となったものの、研究開発費の後ずれで販管費が大幅に減少したことが増益の要因となった。為替差損益の改善や投資有価証券売却益の発生も利益拡大に貢献した。
株探ニュース
前年同期における関節機能改善剤「アルツ」の出荷集中の反動などで減収となったものの、研究開発費の後ずれで販管費が大幅に減少したことが増益の要因となった。為替差損益の改善や投資有価証券売却益の発生も利益拡大に貢献した。
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