新光商が急反騰、1Q好調で今期経常を20%上方修正、8.95%の自社株買いも発表
新光商事 <8141> が急反騰し、年初来高値を更新した。同社は7月31日に決算を発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.2倍の11.3億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
娯楽機器や産業機器向け集積回路などの販売が大きく伸びたことが寄与。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の25億円→30億円に20.0%上方修正し、増益率が16.9%増→40.3%増に拡大する見通しとなった。
併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の8.95%にあたる200万株(金額で36億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。これを受け、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
株探ニュース
娯楽機器や産業機器向け集積回路などの販売が大きく伸びたことが寄与。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の25億円→30億円に20.0%上方修正し、増益率が16.9%増→40.3%増に拡大する見通しとなった。
併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の8.95%にあたる200万株(金額で36億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。これを受け、株主還元の拡充を好感する買いも向かった。
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