中部飼料は急上昇、飼料事業の値上げなど寄与し第1四半期営業利益3.1倍
中部飼料<2053>が後場終盤になって急上昇し年初来高値を更新。午後2時10分ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高439億3300万円(前年同期比3.0%増)、営業利益17億1100万円(同3.1倍)、純利益12億7300万円(同2.7倍)と大幅増益となったことが好感されている。
主力の飼料事業で値上げの影響があったことに加えて、原料のトウモロコシ価格の安定やコストダウン効果などが寄与。また、畜産用機器の販売増なども業績を押し上げた。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高1745億円(前期比2.0%増)、営業利益48億円(同0.4%増)、純利益35億円(同2.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力の飼料事業で値上げの影響があったことに加えて、原料のトウモロコシ価格の安定やコストダウン効果などが寄与。また、畜産用機器の販売増なども業績を押し上げた。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高1745億円(前期比2.0%増)、営業利益48億円(同0.4%増)、純利益35億円(同2.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)