リオンが2000円台回復、第1四半期営業利益が2.4倍
リオン<6823>が急反発して一時、前週末比296円(16.5%)高の2086円まで買われ、昨年1月8日以来の高値水準となっている。28日取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高44億7500万円(前年同期比6.9%増)、営業利益4億1700万円(同2.4倍)、純利益3億1000万円(同2.1倍)と大幅増益だったことが好感されている。
医療機器事業は伸び悩んだものの、都市部を中心とした建設工事活況を受けて、騒音計や振動計の販売が好調に推移したほか、自動車産業などの受注が回復傾向にありことが業績を牽引。また、電子デバイス関連市場での液中微粒子計の販売が好調を継続したことや、気中微粒子計がハンディタイプを中心に増加していることなども寄与したという。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高196億円(前期比2.1%増)、営業利益23億円(同23.2%増)、純利益17億円(同20.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
医療機器事業は伸び悩んだものの、都市部を中心とした建設工事活況を受けて、騒音計や振動計の販売が好調に推移したほか、自動車産業などの受注が回復傾向にありことが業績を牽引。また、電子デバイス関連市場での液中微粒子計の販売が好調を継続したことや、気中微粒子計がハンディタイプを中心に増加していることなども寄与したという。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高196億円(前期比2.1%増)、営業利益23億円(同23.2%増)、純利益17億円(同20.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)