立川ブライは4日ぶり反発、17年12月期第2四半期累計利益を上方修正
立川ブラインド工業<7989>は4日ぶり反発。同社は28日取引終了後、17年12月期の第2四半期連結利益予想の上方修正を発表した。売上高は200億円から197億5500万円(前年同期比0.2%増)へ小幅下方修正したものの、営業利益は16億円から20億5600万円(同29.1%増)へ、最終利益は9億5000万円から13億1000万円(同42.4%増)へそれぞれ増額した。
売上高は室内外装品関連事業で、製品ラインアップを拡大し、積極的な営業活動を展開したことや、減速機関連事業で特殊減速機を中心とした提案営業を展開したことによって前年水準を上回ったものの、駐車場装置関連事業での一部工期変更などにより、予想を下回る見込みとなった。利益面は、高付加価値製品の開発・販売に注力したことや、継続的なコスト削減、生産性向上に努めたほか、一部経費が下期へ繰り延べとなったことから上方修正となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は室内外装品関連事業で、製品ラインアップを拡大し、積極的な営業活動を展開したことや、減速機関連事業で特殊減速機を中心とした提案営業を展開したことによって前年水準を上回ったものの、駐車場装置関連事業での一部工期変更などにより、予想を下回る見込みとなった。利益面は、高付加価値製品の開発・販売に注力したことや、継続的なコスト削減、生産性向上に努めたほか、一部経費が下期へ繰り延べとなったことから上方修正となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)