日立マクセルは後場一段高、リチウムイオン電池の販売増加などで第1四半期の営業利益は87.2%増
日立マクセル<6810>は後場一段高で年初来高値。同社は28日午後2時、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は335億4300万円(前年同期比2.6%増)、営業利益は20億8400万円(同87.2%増)、最終利益は14億4200万円(同3.8倍)だった。
磁気テープの販売を縮小したことに加え、エステ家電の販売は減少したものの、一方でリチウムイオン電池の販売が増加したことに加え、5月から新たに子会社となったマクセルシステムテックの画像認識システム及び受託開発・製造事業による増収などが寄与した。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高1400億円(前期比3.6%増)、営業利益80億円(同5.7%増)、最終利益50億円(同12.6%減)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
磁気テープの販売を縮小したことに加え、エステ家電の販売は減少したものの、一方でリチウムイオン電池の販売が増加したことに加え、5月から新たに子会社となったマクセルシステムテックの画像認識システム及び受託開発・製造事業による増収などが寄与した。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高1400億円(前期比3.6%増)、営業利益80億円(同5.7%増)、最終利益50億円(同12.6%減)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)