ツインバードがS高カイ気配、第1四半期最終利益4.2倍
ツインバード工業<6897>がストップ高水準でカイ気配となっている。午後1時頃に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高32億4600万円(前年同期比0.5%増)、営業利益7600万円(同51.6%減)、最終利益2800万円(同4.2倍)となり、最終利益が4.2倍の大幅増益となったことが好感されている。
自社工場で製造したOEM製品が好調だったほか、テレビ通販でハンディースチーマーが引き続き伸長したことから売上高は増収を確保したが、円安によりドル建て製品などの調達コストが増加したことから営業利益は大幅減益となった。ただ、前年同期は円高から多額の為替差損が発生したが、今期は大きな損失の発生がなかったことから、最終利益は増益を確保した。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高140億円(前期比4.4%増)、営業利益5億5000万円(同6.5%増)、最終利益2億3000万円(同29.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年07月13日 18時27分
自社工場で製造したOEM製品が好調だったほか、テレビ通販でハンディースチーマーが引き続き伸長したことから売上高は増収を確保したが、円安によりドル建て製品などの調達コストが増加したことから営業利益は大幅減益となった。ただ、前年同期は円高から多額の為替差損が発生したが、今期は大きな損失の発生がなかったことから、最終利益は増益を確保した。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高140億円(前期比4.4%増)、営業利益5億5000万円(同6.5%増)、最終利益2億3000万円(同29.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年07月13日 18時27分