菓子大手の寿スピリッツ<
2222>が後場に入って上げ幅を広げている。同社はきょう正午に、18年3月期第1四半期(4~6月)の売上高(概算)が前年同期比17.9%増の79億3000万円になったと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
売り上げ増は、首都圏での展開強化やインバウンド対策として国際線ターミナルでの販売強化に注力したことが奏功したほか、ゴールデンウイークが曜日配列に恵まれ総じて堅調だったことなどが主な要因。なお、第1四半期決算発表は8月1日を予定している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)