IDOMは急反落、豪州事業など不調で第1四半期37%最終減益
IDOM<7599>は急反落し、午前10時現在で東証1部の値下がり率トップとなっている。12日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算で、売上高711億3000万円(前年同期比7.5%増)、営業利益12億4300万円(同0.2%減)、純利益4億5700万円(同37.5%減)と大幅最終減益となったことが嫌気されている。
展示販売店舗の店舗数の増加と、新たな取り組みであるガリバー展示販売モデルの展開が寄与し売上高は増収を確保したものの、展示販売店舗の増加に伴う店舗運営費用などが増加したことが利益を圧迫した。また、西オーストラリア地域における新車市場が前年同期を下回ったことから豪州事業が減収減益となったことも響いた。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高2595億円(前期比3.2%増)、営業利益55億円(同22.3%増)、純利益28億円(同24.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年07月13日 10時14分
展示販売店舗の店舗数の増加と、新たな取り組みであるガリバー展示販売モデルの展開が寄与し売上高は増収を確保したものの、展示販売店舗の増加に伴う店舗運営費用などが増加したことが利益を圧迫した。また、西オーストラリア地域における新車市場が前年同期を下回ったことから豪州事業が減収減益となったことも響いた。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高2595億円(前期比3.2%増)、営業利益55億円(同22.3%増)、純利益28億円(同24.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年07月13日 10時14分