OKKが急動意、中国向け回復で超低PBRを武器に出直り相場へ
OKK<6205>が急動意、低位株物色の裾野が広がるなか、一時前日比6%を超える上昇をみせた。売買高も午後1時30分現在、180万株強に達するなど増勢が顕著だ。
同社は工作機械メーカーの老舗で中小型のマシニングセンターに強みを持っている。国内外で設備投資需要が高まりをみせるなかで、収益環境は追い風。同社はスマートフォン市場の拡大が続く中国向け半導体や、自動車・建機関連の需要回復などにより、18年3月期は営業損益ベースで12億円の黒字化(前期実績は2億5100万円の赤字)を見込む。有配企業にしてPBRがわずか0.5倍と会社解散価値の半値水準にあることで、投機資金の流入を誘う格好となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は工作機械メーカーの老舗で中小型のマシニングセンターに強みを持っている。国内外で設備投資需要が高まりをみせるなかで、収益環境は追い風。同社はスマートフォン市場の拡大が続く中国向け半導体や、自動車・建機関連の需要回復などにより、18年3月期は営業損益ベースで12億円の黒字化(前期実績は2億5100万円の赤字)を見込む。有配企業にしてPBRがわずか0.5倍と会社解散価値の半値水準にあることで、投機資金の流入を誘う格好となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)