リソー教育が急反落、3-5月期(1Q)経常は赤字拡大で着地
10日、リソー教育 <4714> が決算を発表。18年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益が3.4億円の赤字(前年同期は2.1億円の赤字)に赤字幅が拡大したことが売り材料視された。
主力の個別指導塾「TOMAS」で4校を新規開校し、売上は前年同期を8.1%上回ったものの、販管費が増加したことなどが赤字拡大の要因となった。18年2月期経常利益は前期比18.1%増と2期連続で過去最高益を更新する計画としているが、低調なスタートとなったことを嫌気する売りが向かった。なお、第1四半期は新学期開始時期のため収益は底になる傾向がある。
株探ニュース
主力の個別指導塾「TOMAS」で4校を新規開校し、売上は前年同期を8.1%上回ったものの、販管費が増加したことなどが赤字拡大の要因となった。18年2月期経常利益は前期比18.1%増と2期連続で過去最高益を更新する計画としているが、低調なスタートとなったことを嫌気する売りが向かった。なお、第1四半期は新学期開始時期のため収益は底になる傾向がある。
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