セガサミーホールディングス <
6460> が急反落。日経新聞が11日付で「ギャンブル依存症の対策を巡り、警察庁はパチンコの出玉の上限を現在の約3分の2に規制する方針を固めた」と報じたこと売り材料視された。
報道によると「パチスロも同じ水準に規制強化する。ギャンブル性を抑える狙い。11日からのパブリックコメント(意見募集)を踏まえ、風営法の規則などを改正、来年2月1日の施行を目指す」という。報道を受け、規制強化による店舗側の設備投資抑制に伴う収益悪化を懸念する売りが向かった。同業の平和 <
6412> 、SANKYO <
6417> なども安い。
株探ニュース