テラがS高、ひふみ投信を割当先とする第三者割当増資を実施へ
テラ<2191>がストップ高の609円まで買われ、なおも買いを集めている。6月30日の取引終了後、レオス・キャピタルワークス(東京都千代田区)が運用する「ひふみ投信マザーファンド」を割当先とする第三者割当増資を実施すると発表しており、財務体質の安定化とそれに伴う樹状細胞ワクチンの研究開発の進展につながるとの見方から買いが入っているようだ。
今回実施する第三者割当増資は、払込期日が7月18日で、発行新株数は200万株、発行価額は1株491円。調達する差引手取り概算額9億7500万円については、連結子会社であるテラファーマへの投融資資金に用いられ、日本初の膵臓がんに対する再生医療等製品としての承認取得を目指す樹状細胞ワクチンについての治験実施のための研究開発や、治験実施のための設備投資などに充当する方針としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
今回実施する第三者割当増資は、払込期日が7月18日で、発行新株数は200万株、発行価額は1株491円。調達する差引手取り概算額9億7500万円については、連結子会社であるテラファーマへの投融資資金に用いられ、日本初の膵臓がんに対する再生医療等製品としての承認取得を目指す樹状細胞ワクチンについての治験実施のための研究開発や、治験実施のための設備投資などに充当する方針としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)