石井表記は反落、18年1月期第1四半期営業利益29.9%増も利益確定の売り優勢
石井表記<6336>は反落。同社は13日取引終了後、18年1月期の第1四半期(2~4月)連結決算を発表。売上高は30億3400万円(前年同期比27.2%増)、営業利益は3億5100万円(同29.9%増)、最終利益は3億1100万円(同69.6%増)だった。大幅増益の好調な決算となったものの、前日に上昇率8.6%と大幅高となっていたことから、その反動もあり利益確定の売りが先行しているようだ。
電子機器部品製造装置では、液晶関連分野で17年1月期に獲得した有力液晶パネルメーカー向けのインクジェットコーターの大口受注を順調に生産、出荷している。ディスプレーおよび電子部品では、工作機械および産業用機械向けが堅調に推移し、自動車向け印刷製品の売上高が大きく増加している。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高123億2400万円(前期比31.0%増)、営業利益8億5500万円(同44.1%増)、最終利益6億2600万円(同29.6%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
電子機器部品製造装置では、液晶関連分野で17年1月期に獲得した有力液晶パネルメーカー向けのインクジェットコーターの大口受注を順調に生産、出荷している。ディスプレーおよび電子部品では、工作機械および産業用機械向けが堅調に推移し、自動車向け印刷製品の売上高が大きく増加している。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高123億2400万円(前期比31.0%増)、営業利益8億5500万円(同44.1%増)、最終利益6億2600万円(同29.6%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)