ヤーマンが続急騰で新高値、今期経常は2期連続最高益、1→10の株式分割を実施
ヤーマン <6630> が続急騰し、上場来高値を更新した。同社は13日に決算を発表。17年4月期の連結経常利益は前の期比3.5倍の35.3億円に急拡大し、従来予想の28.3億円を上回って着地。続く18年4月期も前期比3.2%増の36.4億円に伸び、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
前期は主力の美顔器を中心に販売が想定以上に好調だったうえ、原価低減が奏功したことが上振れの要因となった。今期も積極的な広告投資でブランド認知度を高めるほか、引き続きコスト削減を進めることで、増収増益確保をめざす。
併せて、10月31日割当で1→10の株式分割を実施すると発表。最低投資金額が現在の10分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いも向かった。
株探ニュース
前期は主力の美顔器を中心に販売が想定以上に好調だったうえ、原価低減が奏功したことが上振れの要因となった。今期も積極的な広告投資でブランド認知度を高めるほか、引き続きコスト削減を進めることで、増収増益確保をめざす。
併せて、10月31日割当で1→10の株式分割を実施すると発表。最低投資金額が現在の10分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いも向かった。
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