神島化学工業が大幅続落、18年4月期2ケタ営業増益見通しも市場予想に届かず
神島化学工業<4026>が大幅続落。12日の取引終了後に発表した18年4月期の単独業績予想で、売上高233億円(前期比3.0%増)、営業利益15億8000万円(同10.2%増)、純利益11億円(同4.7%増)の2ケタ営業増益を見込むものの、市場予想の営業利益18億円強を下回ることから、失望売りが出ているようだ。
軒天井ボードなどの高級化路線を推進するほか、オリンピック需要の取り込みにより非住宅部門の拡大に注力するほか、化成品事業の新規設備本格稼働による海外展開強化などが寄与する見通し。なお、年間配当は創業記念配当4円を実施、前期比4円増の24円を予定している。
なお、17年4月期決算は、売上高226億2900万円(前の期比3.7%増)、営業利益14億3300万円(同81.1%増)、純利益10億5100万円(同68.4%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
軒天井ボードなどの高級化路線を推進するほか、オリンピック需要の取り込みにより非住宅部門の拡大に注力するほか、化成品事業の新規設備本格稼働による海外展開強化などが寄与する見通し。なお、年間配当は創業記念配当4円を実施、前期比4円増の24円を予定している。
なお、17年4月期決算は、売上高226億2900万円(前の期比3.7%増)、営業利益14億3300万円(同81.1%増)、純利益10億5100万円(同68.4%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)