コーセルは下げ幅を拡大、18年5月期2ケタ営業減益見通しを嫌気
コーセル<6905>が下げ幅を拡大。午前11時頃に発表した18年5月期の連結業績予想で、売上高237億円(前期比5.4%増)、営業利益30億6000万円(同12.3%減)、純利益21億6000万円(同15.6%減)と2ケタ営業減益を見込んでいることが嫌気されているようだ。
アジア市場で半導体製造装置や射出成型機、レーザー関連機器、医用機器など向けに受注増を見込むほか、技術系ディーラーの活用で欧州事業も伸長する見通し。ただ、生産設備増強に伴い償却費が膨らむほか、外注費や人件費などの増加も利益を圧迫するようだ。
なお、17年5月期連結決算は、売上高224億7900万円(前の期比4.1%増)、営業利益34億9000万円(同51.4%増)、純利益25億5900万円(同53.0%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
アジア市場で半導体製造装置や射出成型機、レーザー関連機器、医用機器など向けに受注増を見込むほか、技術系ディーラーの活用で欧州事業も伸長する見通し。ただ、生産設備増強に伴い償却費が膨らむほか、外注費や人件費などの増加も利益を圧迫するようだ。
なお、17年5月期連結決算は、売上高224億7900万円(前の期比4.1%増)、営業利益34億9000万円(同51.4%増)、純利益25億5900万円(同53.0%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)