フォーカスシステムズがストップ高に切り返す、クラウド展開でIoT分野での活躍本番
フォーカスシステムズ<4662>が急反騰、値幅制限上限となる150円高は1087円まで買われた。独立系のソフト開発会社でITシステムの構築支援を主力とするが、人工知能(AI)エンジンを活用した訴訟支援ビジネスを展開するFRONTEO<2158>の大株主でもあり、AI関連の一角として存在感を示す。
今月早々にサイバー犯罪の証拠データ分析の高速処理化に向け、日本マイクロソフトと連携して、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Azure」を活用した警察機関向け証拠データの高速処理化を実現するソリューション「サイフォクラウド」を開始することを発表、IoT時代の到来と並行してクラウド市場が世界的に急拡大途上にあるだけに、株価の居どころを変える起爆材料となった。3連続ストップ高を交え、株価を倍化させた後、ここ3営業日は調整を入れていたが、目先売り一巡したタイミングを見計らって投機資金が再度流入してきた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
今月早々にサイバー犯罪の証拠データ分析の高速処理化に向け、日本マイクロソフトと連携して、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Azure」を活用した警察機関向け証拠データの高速処理化を実現するソリューション「サイフォクラウド」を開始することを発表、IoT時代の到来と並行してクラウド市場が世界的に急拡大途上にあるだけに、株価の居どころを変える起爆材料となった。3連続ストップ高を交え、株価を倍化させた後、ここ3営業日は調整を入れていたが、目先売り一巡したタイミングを見計らって投機資金が再度流入してきた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)