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3976 シャノン

東証G
420円
前日比
-8
-1.87%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
133
時価総額 13.4億円
決算発表予定日

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シャノン---2Q業績は販売パートナー施策展開の遅れが影響、通期業績を下方修正


シャノン<3976>は9日、2017年10月期第2四半期の連結業績を発表。売上高7.61億円、営業損失0.29億円、経常損失0.41億円、親会社株主に帰属する四半期純利益0.32億円となった。対前年同期比は、四半期での業績開示が今期から開始したため開示されていない。前回発表予想との対比では、売上高で12.2%減となった。

マーケティングオートメーションサービスに関する受注状況はおおむね順調に推移したが、販売パートナー経由での売上について、想定よりも販売戦略等の協議や連携ソリューション開発などに時間を要したために、販売パートナー施策の展開が想定時期よりも遅れたことが影響した。

通期の業績予想については、売上高で前回予想から7.2%減の16.60億円、営業利益で同75.4%減の0.25億円、経常利益で同89.8%減の0.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同99.3%減の0.00億円と下方修正を行った。販売パートナー施策の展開の遅れについて、当初計画から数か月の遅れをもって立ち上がってきており、足元では第3四半期以降において当初計画に対するマイナス要因とはならない見通し。しかし、施策の展開が遅れたことによる第2四半期までのマイナス要因を挽回できないため、通期予想を見直した。売上高については、前期比で8.2%増収となる見通し。

《MW》

 提供:フィスコ

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