シンバイオ製薬<
4582>、ナノキャリア<
4571>、サンバイオ<
4592>、メディネット<
2370>、新日本科学<
2395>などバイオ関連株に急動意するものが相次いでいる。
全体相場は半導体やIoT関連など、相場の牽引役を担ってきたハイテク系銘柄に足もと利益確定の売り圧力が強まる一方、休養十分だったバイオ関連に、個人投資家を中心とした投機性の強い資金がシフトする動きが観測される。前週からアンジェス MG<
4563>などが上値指向を強めていることで、需給面で流動性に富む銘柄に短期値幅取り狙いの動きが横に広がりを見せ始めている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)