古河電工が新値追い、国内大手証券が投資評価を「1」に引き上げ
古河電気工業<5801>が3日続伸し、連日の年初来高値更新となっている。SMBC日興証券が8日付で投資評価を「2」から「1」とし、目標株価を3500円から6100円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、同社は市場が拡大する米国に光ファイバーの製造拠点を有しているうえ、ネットワークの高速化に不可欠な光源レーザーで世界トップシェアを有していることを評価。また、小林敬一新社長の指揮の下、低採算事業からの撤退や高採算製品へのシフトを進めているが、構造改革の成果が業績で確認され始め、収益構造の変化が進みそうだとしている。さらに、これに伴い18年3月期営業利益予想を346億円から410億円へ、19年3月期予想を同373億円から446億円へ上方修正している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年06月12日 08時13分
同証券では、同社は市場が拡大する米国に光ファイバーの製造拠点を有しているうえ、ネットワークの高速化に不可欠な光源レーザーで世界トップシェアを有していることを評価。また、小林敬一新社長の指揮の下、低採算事業からの撤退や高採算製品へのシフトを進めているが、構造改革の成果が業績で確認され始め、収益構造の変化が進みそうだとしている。さらに、これに伴い18年3月期営業利益予想を346億円から410億円へ、19年3月期予想を同373億円から446億円へ上方修正している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年06月12日 08時13分