TOKYO BASEが大幅高、今期営業益36%増予想もなお保守的との見方
TOKYO BASE<3415>が大幅高で、2日につけた直近戻り高値3720円を奪回、上昇波動を強めている。
全体相場は頑強な動きをみせているものの、英国総選挙や政局含みのトランプ政権、それに付随する為替の円高警戒から、輸出主力株が手掛けにくい環境にある。相対的に資金を誘導しているのが内需系の成長株で、同社はその代表格として物色資金が向かっている。アパレルで国内ブランド・生産に特化したセレクトショップを展開、営業利益が前の期比ほぼ倍増した17年2月期に続き、18年2月期も36%増の17億5700万円予想と好調を継続、市場では「プロパー(正価)消化率の上昇に伴う粗利益改善やeコマース販売比率の上昇が販管費を押し下げており、売り上げの伸びが一段と利益に反映されやすく、今期会社側予想は保守的」(国内中堅証券)と指摘されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
全体相場は頑強な動きをみせているものの、英国総選挙や政局含みのトランプ政権、それに付随する為替の円高警戒から、輸出主力株が手掛けにくい環境にある。相対的に資金を誘導しているのが内需系の成長株で、同社はその代表格として物色資金が向かっている。アパレルで国内ブランド・生産に特化したセレクトショップを展開、営業利益が前の期比ほぼ倍増した17年2月期に続き、18年2月期も36%増の17億5700万円予想と好調を継続、市場では「プロパー(正価)消化率の上昇に伴う粗利益改善やeコマース販売比率の上昇が販管費を押し下げており、売り上げの伸びが一段と利益に反映されやすく、今期会社側予想は保守的」(国内中堅証券)と指摘されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)