アルトナーが大幅反落、第1四半期営業利益は10%増も材料出尽くし感強まる
アルトナー<2163>が大幅反落。7日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)単独決算を発表しており、売上高13億8200万円(前年同期比8.3%増)、営業利益1億9500万円(同10.1%増)、純利益1億3600万円(同17.2%増)と大幅増益だったが、決算期待の買いで株価は7日に実質上場来高値を更新するなど直近で上昇局面にあり、目先の材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。
主力の技術者派遣事業で、輸送用機器や電気機器などの顧客企業からの開発ニーズが高水準で推移し、稼働人員が前年同期を上回った。また、顧客企業のハイエンドからミドルレンジの開発領域に技術者の配属が進捗したことで技術者単価が伸長し、これらが業績を押し上げた。
なお、18年1月期通期業績予想は、売上高55億6800万円(前期比8.1%増)、営業利益6億2300万円(同12.8%増)、純利益4億3100万円(同18.6%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
主力の技術者派遣事業で、輸送用機器や電気機器などの顧客企業からの開発ニーズが高水準で推移し、稼働人員が前年同期を上回った。また、顧客企業のハイエンドからミドルレンジの開発領域に技術者の配属が進捗したことで技術者単価が伸長し、これらが業績を押し上げた。
なお、18年1月期通期業績予想は、売上高55億6800万円(前期比8.1%増)、営業利益6億2300万円(同12.8%増)、純利益4億3100万円(同18.6%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)