菱洋エレクは一時19%高、米エヌビディアと医療機器向け事業に乗り出すと報じられる
菱洋エレクトロ<8068>は続急伸して一時、前日比311円(19.0%)高の1952円まで買われ、07年2月以来約10年4カ月ぶりの高値水準となっている。きょう付の日本経済新聞で米画像処理半導体大手のエヌビディアが日本で医療機器向け事業に乗り出すと報じられ、なかで「国内ではエヌビディアと販売代理店契約を結ぶ半導体商社の菱洋エレクトロと共同で、CTやレントゲン機器などを手掛ける医療機器メーカーに提案を始めた」と紹介されたことが好材料視されている。
記事によると、あらかじめがん患者と健常者の膨大なCTスキャンなどの画像をAIに覚え込ませ、データベースと照らし合わせることでがんの可能性が高い部分を判別する仕組みを提案するという。既に複数メーカーが活用を検討しているとあることから、早期の業績貢献が期待されているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
記事によると、あらかじめがん患者と健常者の膨大なCTスキャンなどの画像をAIに覚え込ませ、データベースと照らし合わせることでがんの可能性が高い部分を判別する仕組みを提案するという。既に複数メーカーが活用を検討しているとあることから、早期の業績貢献が期待されているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)