三菱UFJなどメガバンクが大幅安、リスクオフのなか米長期金利急低下を嫌気
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>がいずれも5日続落と下値模索の動きを強めている。三菱UFJは4%を超える下げとなった。
トランプ米政権のロシア関与疑惑を巡る政局波乱を嫌気して、前日の米国株市場ではNYダウなど主要指数が急落。低リスク資産である債券に資金をシフトする動きが加速して米長期金利は2.22%台まで急低下しており、これを受けてゴールドマン・サックスやシティグループなど大手金融株が大幅安に売り込まれた。東京市場でも米国での運用環境が悪化するとの思惑からメガバンクに売りが集まった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
トランプ米政権のロシア関与疑惑を巡る政局波乱を嫌気して、前日の米国株市場ではNYダウなど主要指数が急落。低リスク資産である債券に資金をシフトする動きが加速して米長期金利は2.22%台まで急低下しており、これを受けてゴールドマン・サックスやシティグループなど大手金融株が大幅安に売り込まれた。東京市場でも米国での運用環境が悪化するとの思惑からメガバンクに売りが集まった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)