ティラドが大幅高で3年9カ月ぶり高値、前期営業利益2.6倍で今期も2割増益確保へ
ティラド<7236>が大幅高で3月28日につけた年初来高値350円を更新、13年8月以来3年9カ月ぶりの高値圏に浮上してきた。
同社は自動車向けラジエーターを主力としており、自動車販売好調な北米や中国向けに高水準の需要を捉えている。15日取引終了後に発表した17年3月期連結決算は売上高1076億800万円(前の期比5.4%増)、営業利益32億1600万円(同2.6倍)と高変化を示したが、続く18年3月期の連結業績予想についても、売上高が1123億円(前期比4.4%増)と増収を確保し、営業利益も39億円(同21.3%増)と2ケタ成長を見込んでおり、これを手掛かりに物色資金が流入した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は自動車向けラジエーターを主力としており、自動車販売好調な北米や中国向けに高水準の需要を捉えている。15日取引終了後に発表した17年3月期連結決算は売上高1076億800万円(前の期比5.4%増)、営業利益32億1600万円(同2.6倍)と高変化を示したが、続く18年3月期の連結業績予想についても、売上高が1123億円(前期比4.4%増)と増収を確保し、営業利益も39億円(同21.3%増)と2ケタ成長を見込んでおり、これを手掛かりに物色資金が流入した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)