クボテックがストップ高カイ、今期経常は17倍増益・継続企業の疑義注記解消も
クボテック <7709> がストップ高買い気配。同社は15日に決算を発表。17年3月期の連結経常損益は1200万円の黒字(前の期は1億5000万円の赤字)に浮上し、続く18年3月期の同利益は前期比17倍の2億円に急拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は有機ELや機能性フィルム向け画像検査装置の販売拡大などで、24.5%の大幅増収を見込む。新規事業の次世代フライホイール蓄電システムは早期収益計上を目指して製品開発を進めていく。
併せて、業績回復に伴い、17年3月期決算で「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消したことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
今期は有機ELや機能性フィルム向け画像検査装置の販売拡大などで、24.5%の大幅増収を見込む。新規事業の次世代フライホイール蓄電システムは早期収益計上を目指して製品開発を進めていく。
併せて、業績回復に伴い、17年3月期決算で「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消したことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース