ローランドDGは急落、17年12月期業績・配当予想を下方修正
ローランド ディー.ジー.<6789>は急落。9日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、売上高を456億円から443億円(前期比2倍)へ、営業利益を46億円から37億円(同84.9%増)へ、純利益を30億円から11億円(同40.7%増)へ下方修正し、営業増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
プリンターの主要市場の一つであるサイン市場で一段と競争環境が激化していることが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来70円(中間・期末各35円)を予定していた年間配当を50円(同各25円)へ引き下げたことも弱材料視されているようだ。
同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高103億600万円(前年同期比93.1%増)、営業利益3億4200万円(同24.9%増)、最終損益7億6100万円の赤字(前年同期7億9900万円の黒字)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
プリンターの主要市場の一つであるサイン市場で一段と競争環境が激化していることが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来70円(中間・期末各35円)を予定していた年間配当を50円(同各25円)へ引き下げたことも弱材料視されているようだ。
同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高103億600万円(前年同期比93.1%増)、営業利益3億4200万円(同24.9%増)、最終損益7億6100万円の赤字(前年同期7億9900万円の黒字)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)