ハウスドゥが反落、第3四半期は不動産売買事業など苦戦し減収減益
ハウスドゥ<3457>が反落。8日取引終了後、17年6月期第3四半期累計(16年7月~17年3月)の連結決算を発表し、売上高は128億6100万円(前年同期比0.4%減)、営業利益は9億3200万円(同2.6%減)、最終利益は5億1500万円(同12.7%減)と減収減益だったことが嫌気されている。
テレビ・ラジオCMなどの広告宣伝効果に加え、東証一部への市場変更による信用力向上でフランチャイズ事業やハウス・リースパック事業は好調に推移した。一方、不動産売買事業でリスクに慎重を期した仕入れを行う方針から取引件数が減少したことに加え、住宅・リフォーム事業でも受注件数が減少したことが響いたとしている。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高163億2200万円(前期比5.5%減)、営業利益12億4700万円(同2.3%減)、最終利益7億1500万円(同3.5%減)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
テレビ・ラジオCMなどの広告宣伝効果に加え、東証一部への市場変更による信用力向上でフランチャイズ事業やハウス・リースパック事業は好調に推移した。一方、不動産売買事業でリスクに慎重を期した仕入れを行う方針から取引件数が減少したことに加え、住宅・リフォーム事業でも受注件数が減少したことが響いたとしている。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高163億2200万円(前期比5.5%減)、営業利益12億4700万円(同2.3%減)、最終利益7億1500万円(同3.5%減)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)