SCREENホールディングス<
7735>、ディスコ<
6146>など半導体製造装置メーカーやシリコンウエハー大手の信越化学工業<
4063>といった半導体関連株が総じて買い優勢の展開となっている。
外国為替市場で円安が進行していることから、輸出比率の高い電気・精密セクターに有利に働いている。また、前週末の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック指数が史上最高値を更新、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数も4月27日につけた最高値更新を指呼の間に捉えており、東京市場にもこの流れが波及している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)