【特集】買い場到来【パラボリック陽転】低PER 15社選出　＜GW特集＞　5月2日版

　2日の東京株式市場は、為替が1ドル＝112円近辺で円安含みに推移したため、輸出ハイテク株に買いが向かった。また、個別では決算発表が本格化するなかで好業績銘柄への物色意欲が旺盛だった。日経平均株価は前日比135円高の1万9445円と続伸。東証１部の値上がり銘柄数は1487、値下がり銘柄数は436、変わらずは93。

　本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。東証1部においてパラボリックが2日に陽転した銘柄 33社から、予想PERが東証1部平均の 16.5倍を下回る上昇余力があるとみられる 15社を選び出しました。

　⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。

　　　 銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<1822> 大豊建　　　　　　7.0　　1.00
<1925> 大和ハウス　　　 12.2　　1.80
<2772> ゲンキー　　　　 14.5　　2.89
<5974> 中国工　　　　　　8.4　　0.62
<6269> 三井海洋　　　　　8.0　　1.19

<6455> モリタＨＤ　　　 13.7　　1.33
<6961> エンプラス　　　 14.5　　0.80
<7148> ＦＰＧ　　　　　 11.0　　4.46
<7164> 全国保証　　　　 14.5　　3.43
<7525> リックス　　　　 15.9　　1.20

<7994> 岡村製　　　　　 14.7　　1.00
<8830> 住友不　　　　　 14.6　　1.47
<9058> トランコム　　　 14.5　　2.06
<9086> 日立物流　　　　 13.8　　1.37
<9506> 東北電　　　　　 12.7　　1.10


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース