アルプスが大幅反発、今期経常は18%増益、4円増配へ
27日、アルプス電気 <6770> が決算を発表。17年3月期の連結経常利益は前の期比14.6%減の427億円になったが、続く18年3月期は前期比18.2%増の505億円に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は主力の電子部品事業の収益が拡大する見通しだ。スマートフォン向けカメラ用アクチュエーターやスイッチの新製品などの販売が拡大するほか、車載向けモジュール製品やセンサーデバイスも伸びる。なお、前提為替レートは1ドル=108円に設定している。
業績回復に伴い、今期の年間配当は前期比4円増の34円に増配する方針としたことも支援材料となった。
株探ニュース
今期は主力の電子部品事業の収益が拡大する見通しだ。スマートフォン向けカメラ用アクチュエーターやスイッチの新製品などの販売が拡大するほか、車載向けモジュール製品やセンサーデバイスも伸びる。なお、前提為替レートは1ドル=108円に設定している。
業績回復に伴い、今期の年間配当は前期比4円増の34円に増配する方針としたことも支援材料となった。
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