JMACSが連日ストップ高、今期経常は5.6倍増益を引き続き評価
JMACS <5817> [東証2] がストップ高買い気配で年初来高値を連日更新した。同社は14日後場に決算を発表。17年2月期の経常損益(非連結)は5400万円の黒字(前の期は9100万円の赤字)に浮上し、続く18年2月期の同利益は前期比5.6倍の3億円に急拡大する見通しとなった。これを評価する買いが続いており、14日から本日までの5営業日のうち4営業日でストップ高を記録している。
同社は電線事業を主力とするほか、新事業としてIoTを活用したスマート工場化などのトータルソリューション事業を手掛けている。前期は昨年11月以降の銅価格急騰で採算が改善し、経常黒字を確保した。今期は高機能ケーブルなど付加価値の高い商品の開発に注力、トータルソリューション事業を確固たるものとし、大幅増益を目指す。業績回復に伴い、今期の年間配当は前期比5円増の15円に増配する方針とした。
株探ニュース
同社は電線事業を主力とするほか、新事業としてIoTを活用したスマート工場化などのトータルソリューション事業を手掛けている。前期は昨年11月以降の銅価格急騰で採算が改善し、経常黒字を確保した。今期は高機能ケーブルなど付加価値の高い商品の開発に注力、トータルソリューション事業を確固たるものとし、大幅増益を目指す。業績回復に伴い、今期の年間配当は前期比5円増の15円に増配する方針とした。
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