SUMCOが4日ぶり反発、欧系証券による目標株価引き上げを好材料視
SUMCO<3436>が4日ぶりに反発している。ドイツ証券が12日付で投資評価「バイ」を継続しつつ、目標株価を1800円から2600円へ引き上げており、これを好材料視した買いが入っているようだ。
300ミリメートルウエハーの深刻なひっ迫感を考慮すれば、今後2年間で同社マネジメントが増産を判断できる水準まで値上げが進むと判断。同証券では、今後2年間で年20%ずつ上昇する前提を織り込み、17年12月期営業利益予想を353億円から478億円へ、18年12月期を同553億円から791億円へ上方修正しており、18年12月期業績を見据えれば、現状の株価から50%以上の上昇余地があると判断したという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
300ミリメートルウエハーの深刻なひっ迫感を考慮すれば、今後2年間で同社マネジメントが増産を判断できる水準まで値上げが進むと判断。同証券では、今後2年間で年20%ずつ上昇する前提を織り込み、17年12月期営業利益予想を353億円から478億円へ、18年12月期を同553億円から791億円へ上方修正しており、18年12月期業績を見据えれば、現状の株価から50%以上の上昇余地があると判断したという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)