乃村工芸は続伸、18年2月期5期連続の最高益更新・増配見通しを好感
乃村工芸社<9716>が続伸している。13日の取引終了後に発表した18年2月期の連結業績予想が、売上高1200億円(前期比3.8%増)、営業利益81億円(同6.5%増)、純利益56億円(同10.7%増)と5期連続で営業最高益更新を見込んでいることに加えて、年間配当も前期比2円増の42円と5期連続増配を予定していることが好感されている。
大型案件が増加し、売上高の過去最高を更新した前期に続いて、足もとの受注環境は引き続き堅調に推移。また、前期末受注残も都市部の再開発に伴う商業施設の環境演出、企業オフィス、ブライダル関連施設の改装需要が増加し前期末比4.8%増の351億円と豊富にあり、これらが売上高・利益を押し上げる見通しだ。
なお、17年2月期決算は、売上高1155億6100万円(前の期比6.7%増)、営業利益76億800万円(同26.1%増)、純利益50億5600万円(同31.6%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
大型案件が増加し、売上高の過去最高を更新した前期に続いて、足もとの受注環境は引き続き堅調に推移。また、前期末受注残も都市部の再開発に伴う商業施設の環境演出、企業オフィス、ブライダル関連施設の改装需要が増加し前期末比4.8%増の351億円と豊富にあり、これらが売上高・利益を押し上げる見通しだ。
なお、17年2月期決算は、売上高1155億6100万円(前の期比6.7%増)、営業利益76億800万円(同26.1%増)、純利益50億5600万円(同31.6%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)