東芝が急落し200円割れ、台湾TSMCの応札断念報道を嫌気
東芝<6502>が急落。株価は一時、前日に比べ8%安の193円まで売られた。同社株の200円割れは先月23日以来のこと。
同社の半導体メモリー事業の売却を巡り、14日付の日本経済新聞は「半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が応札を断念していたことがわかった」と報じた。TSMCに対して、同じ台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が共同買収を持ちかけていたとされる。東芝の半導体メモリー事業の2次入札は5月中旬に締め切られる見通しだが、TSMCの応札断念で売却金額に影響が出てくることが懸念されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年04月14日 11時37分
同社の半導体メモリー事業の売却を巡り、14日付の日本経済新聞は「半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が応札を断念していたことがわかった」と報じた。TSMCに対して、同じ台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が共同買収を持ちかけていたとされる。東芝の半導体メモリー事業の2次入札は5月中旬に締め切られる見通しだが、TSMCの応札断念で売却金額に影響が出てくることが懸念されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年04月14日 11時37分