ワキタが大幅高で新高値、今期利益回復見込みで超低PBR・高配当利回りが輝き放つ
ワキタ<8125>が大幅高で年初来高値を更新した。大阪を本拠に土木建設機械の販売およびレンタルを手掛けるほか、不動産関連事業にも展開する。18年2月期は建機レンタルの復調に加え、訪日客を想定したホテル事業に期待がかかっている。
同社が7日取引終了後に発表した17年2月期連結決算は売上高が618億8600万円(前の期比7.4%増)と伸びたものの、営業利益65億7400万円(同2.8%減)、最終利益37億1800万円(同18.1%減)と低調。ただし、これについては株価に織り込み済みで、18年2月期の売上高は645億円(前期比4.2%増)と増収基調を継続するとともに、営業利益は68億円(同3.4%増)、最終利益は47億円(同26.4%増)と増益転換を見込んでおり、これが買いを誘導している。株価指標面ではPBRがわずか0.6倍台に過ぎず、配当利回りも2.7%前後と高いことから、水準訂正余地に目をつけた機関投資家とみられる買いが入っているもようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社が7日取引終了後に発表した17年2月期連結決算は売上高が618億8600万円(前の期比7.4%増)と伸びたものの、営業利益65億7400万円(同2.8%減)、最終利益37億1800万円(同18.1%減)と低調。ただし、これについては株価に織り込み済みで、18年2月期の売上高は645億円(前期比4.2%増)と増収基調を継続するとともに、営業利益は68億円(同3.4%増)、最終利益は47億円(同26.4%増)と増益転換を見込んでおり、これが買いを誘導している。株価指標面ではPBRがわずか0.6倍台に過ぎず、配当利回りも2.7%前後と高いことから、水準訂正余地に目をつけた機関投資家とみられる買いが入っているもようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)