2017年04月03日13時23分 パナソニックや日本電産など電機・電子部品株が高い、日銀業況判断に明るさ パナソニック<6752>や日本電産<6594>など電機・電子部品株が高い。三菱電機<6503>や京セラ<6971>も堅調。3日に発表された日銀短観の電機機械セクターの業況判断では、足もとのプラス10に対し先行きは同13と一段と改善する見通し。日銀短観の事業計画の前提となっている17年度の想定為替レートは1ドル=108円43銭に置かれており、足もとの111円台の為替水準に比べ堅めの想定となっていることも、輸出関連の電機・電子部品株には前向きに受け止められている。 出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)