吉野家HDが4日続落、17年2月期下方修正受け約2カ月ぶり年初来安値更新
吉野家ホールディングス<9861>は4日続落、1月24日につけた年初来安値1598円を下回り、約2カ月ぶりに新安値に売り込まれた。
同社は3月31日取引終了後、17年2月期の連結売上高予想を1930億円から1886億2300万円(前期比1.6%増)へ、営業利益を34億円から18億6500万円(同15.6%増)へ、最終利益を19億円から12億4800万円(同49.1%増)へそれぞれ下方修正しており、これが嫌気された。消費者の需要を捉えきれず売上高が目標を下回ったほか、海外事業も円高の影響を受け円ベースでの売上高が減少した。連結子会社の不採算店舗の減損損失発生に伴う特別損失の計上も最終利益を押し下げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年04月03日 11時00分
同社は3月31日取引終了後、17年2月期の連結売上高予想を1930億円から1886億2300万円(前期比1.6%増)へ、営業利益を34億円から18億6500万円(同15.6%増)へ、最終利益を19億円から12億4800万円(同49.1%増)へそれぞれ下方修正しており、これが嫌気された。消費者の需要を捉えきれず売上高が目標を下回ったほか、海外事業も円高の影響を受け円ベースでの売上高が減少した。連結子会社の不採算店舗の減損損失発生に伴う特別損失の計上も最終利益を押し下げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2017年04月03日 11時00分