北越紀州紙が急反発、「17年3月期の営業益は19%増」
北越紀州製紙 <3865> が急反発。日経新聞が24日付で「北越紀州製紙の2017年3月期の連結営業利益は、前期比19%増の110億円前後になりそうだ」と報じたことが買い材料視された。
報道によると「昨年11月に業績見通しを14%増の105億円に引き下げたが、会社計画を上回る着地になるもよう。前期買収したカナダの紙パルプ会社など海外事業が好調に推移し、洋紙需要の低迷する国内事業を補った」という。海外事業の好調による業績上振れ報道を好感する買いが向かった。株価は昨年来高値を更新した。
株探ニュース
報道によると「昨年11月に業績見通しを14%増の105億円に引き下げたが、会社計画を上回る着地になるもよう。前期買収したカナダの紙パルプ会社など海外事業が好調に推移し、洋紙需要の低迷する国内事業を補った」という。海外事業の好調による業績上振れ報道を好感する買いが向かった。株価は昨年来高値を更新した。
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