石井表記が買い気配、前期経常が上振れ着地・今期は85%増益へ
22日、石井表記 <6336> [東証2]が決算を発表。17年1月期の連結経常利益は前の期比37.0%減の4.1億円に落ち込んだが、従来予想の2.6億円を上回って着地。続く18年1月期は前期比84.9%増の7.6億円に急拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
前期は新規分野である自動車向け印刷製品の本格生産を開始したことが上振れの要因となった。今期は前期に獲得した大手液晶パネルメーカー向け配向膜塗布インクジェット装置の大口受注が寄与し、31.0%の大幅増収を見込む。
株探ニュース
前期は新規分野である自動車向け印刷製品の本格生産を開始したことが上振れの要因となった。今期は前期に獲得した大手液晶パネルメーカー向け配向膜塗布インクジェット装置の大口受注が寄与し、31.0%の大幅増収を見込む。
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