トーカロが買い気配、今期経常を一転11%増益に上方修正、配当も10円増額
22日、トーカロ <3433> が17年3月期の連結経常利益を従来予想の46億円→56億円に21.7%上方修正。従来の8.5%減益予想から一転して11.4%増益見通しとなったことが買い材料視された。
半導体・液晶分野向け溶射加工の受注が想定より伸びることが寄与。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の75円→85円(前期は75円)に増額修正したことも支援材料となった。また、前日終値ベースの予想PERが13.4倍→10.6倍に低下し、割安感が強まっている。
株探ニュース
半導体・液晶分野向け溶射加工の受注が想定より伸びることが寄与。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の75円→85円(前期は75円)に増額修正したことも支援材料となった。また、前日終値ベースの予想PERが13.4倍→10.6倍に低下し、割安感が強まっている。
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