九州電が続急落、海外CB発行で1500億円を調達
14日、九州電力 <9508> がユーロ円建て新株予約権付社債(CB)を発行し、1500億円を調達すると発表したことが売り材料視された。
20年満期の3年債で750億円、22年満期の5年債が750億円をそれぞれ発行。調達資金は2019年に稼働を予定する石炭火力の松浦発電所2号機の建設費用や社債の償還資金の一部に充てる。
転換価格は3年債が1434円、5年債が1471円で発行済み株式総数に対する潜在株式数の比率は21.79%になる見込みで、将来的な株式価値の希薄化や株式需給の悪化を警戒する売りが向かった。
株探ニュース
20年満期の3年債で750億円、22年満期の5年債が750億円をそれぞれ発行。調達資金は2019年に稼働を予定する石炭火力の松浦発電所2号機の建設費用や社債の償還資金の一部に充てる。
転換価格は3年債が1434円、5年債が1471円で発行済み株式総数に対する潜在株式数の比率は21.79%になる見込みで、将来的な株式価値の希薄化や株式需給の悪化を警戒する売りが向かった。
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